超怖がりのビビリ日記

.







つーわけで信Ｏｎ話。
おっとごろごろしてて失礼。
これは自宅の縁側からの風景を撮影したものです。
確かプレイしなくなる前あたりからモーションが増えて、ごろごろ寝転がることができるよーになったんで、やたら寝転んでた気がします（おい）

信Ｏｎは文字通り戦国時代をベースにしたゲームです（勿論光栄のゲーム♪）
とはいえ、全国区ではなくて、管理人が始めたばかりの頃は…



こんな感じでした。
（有名どころのみっすな）
この後、三好家、足利家、伊賀、雑賀が増えたくらいかな。



管理人は越後に本拠地がある上杉家に使えてた神主でございました。
…ええ、金髪ですよ？
キャラメイクするときに、日本の戦国物だし、皆黒髪なんだろーなと反発して金髪に設定した覚えがあります（おい）
まあ…よく「ヤンキーな神主」と言われてましたがね…（遠い目）

ところで、この神主（というか神職、♂キャラだと神主、♀キャラだと巫女と役名が違ってた）、「支援しかできない、打たれ弱い、ソロもできない」のないないづくしの職業でございました…（とほほ）
なんでこの職業にしたかは今はもうあんまり記憶にないですが、信ＯｎはＰＳＯより後にプレイしたネトゲなんで、丁度支援系のキャラの楽しさに目覚めた頃だったかも。
こんな弱々な神職ですが、低レベルの頃はいざ知らず、レベルが上がると徒党（ＰＴのことを信Ｏｎではこう呼んでた）には必ず一人はいないとダメだった必須職業でした。
神職のかける支援は地味に（そうかなり地味、派手なエフェクトもないし…）ないと困るものばかりだった気がします。
お陰で知り合いと遊ぶのにもよく声をかけていただけました、ありがたや。
ただ…神職はマジ、ソロができない職業だったので…まず支援系の術がメインで攻撃系がほぼない、あっても威力が弱い、武器は弓を持つのが普通でしたが力がないのでダメージが出せない等ありまして、徒党でしかあちこち行けないのは、時間がないときとか知り合いがいないときとかには凄く不便でしたねぇ…。


信Ｏｎはそれまでやってきたネトゲと違ってたので色々目新しくて楽しかった思い出が。
まず国盗りをし合うわけですが、国同士の戦闘（合戦と呼んでました）は、合戦場という特別な空間で行われ、普通のフィールドでは行われないんですね。
合戦場には敵味方ともに陣（本陣・右翼後詰・中翼後詰・左翼後詰・右翼中備・中翼中備・左翼中備・右翼先鋒・中翼先鋒・左翼先鋒と小荷駄隊）があって、それぞれＮＰＣの武将が守ってます（守ってるって言っても立ってるだけですがｗ）
ＮＰＣ武将の周りにはＮＰＣの護衛達が守っており、それをさらにプレイヤーキャラ達が守るっていった感じ。
相手の陣のＮＰＣ武将を倒すと、しばらく後に自国のＮＰＣ武将がポップしたり。
ＮＰＣの護衛達や敵プレイヤーキャラをいかに出し抜いて、敵のＮＰＣ武将に取り付いて倒すかが楽しかったなぁ。

つか、この合戦。
今は仕様が変わったんで違うみたいですが、当時は1週間ぶっ続け、しかも24時間ずっと合戦場が開いてるわけですよ。
つまり昼間とか明け方とか、プレイヤーキャラが少なくなる時間は不利になったり、武将落とされてたりとかしょっちゅうありましたね。
自分は、見張りとか囮（武将に取り付くために、周りにいるＮＰＣ護衛や敵プレイヤーキャラを釣る役）が楽しくて、合戦が始まると終始合戦場に居た気がします（おい）
ま、人が居ないときとか、たまに武将を倒す徒党に混ぜてもらったりもしてましたが。
ええ、ホント合戦の間は寝食忘れてましたねぇ…。

えー、戦闘はターン制。
戦闘に入ると、戦闘画面に切り替わります。
これがたるくてやってらんねーって意見もちらほら聞きましたが、管理人は楽しかったですよ？



これが戦闘画面。
左下のコマンドメニューから色々指示をして、あとは自分のターンが来るのを待ってればいいだけー。
まあ、ステの影響もありましたけど、いかに素早くコマンド入力して相手に仕掛けるかってのはあったかな？

ちなみに画像は当時敵国だった北条家所属の神主さんのフレとのタイマン勝負画像ｗ
野良徒党で何度も顔をつきあわせない限り敵国の人とはあんまり交流がないんですけど（下手すると自国の知り合い達だけで遊びに色々行かれて事足りてしまう）、このフレとは合戦場でお互いよく見かけることからいつの間にか仲良しになってたというｗ
つか、初期も初期の頃、敵プレイヤーにも個人宛メッセージが送れるというバグがありまして（その後出来なくなって現在もできないはず）、その時に声を向こうから掛けられて、それ以来交流があった気が。
合戦場でよくメッセのやりとりしてましたねぇ。
ま、自国の不利になるような情報は一切してませんでしたけどね、くだらない話ばっかりｗ

あ、そうそう。
神職ってないない尽くしの職業だと先ほど書きましたが、神職同士のタイマンってホント不毛ｗ
だってお互い決定打がなかなか打てないんですからｗｗｗ
でもそれが楽しくて、このフレとはしょっちゅう合戦のたびにタイマンしてたなぁ～。
大抵、管理人が仕掛けていましたけどねｗ
よくフレも囮として突っ込んできてたんで、それを捕まえたりとかｗ
（囮は大抵一人で突っ込んでいきます）



これは武将徒党に混ぜてもらって武将を倒しに行ったときの画像。
内藤君だから…敵中翼中備の陣だな。
徒党での戦闘はチャットログにあるように、次自分はどんな行動をするか（例：「６沈」だったら上から6番目に沈黙の術を掛けますといった具合）を宣言していきます。
鍛冶屋・忍者・侍の職業の人は敵に直接攻撃を加えるので、上の行動バーで敵がどういう行動してくるかを予測し先回りして封じる攻撃をしなくちゃいけないらしく大変そうでした。
いやー、神主（神職）は基本味方への支援に終始してますんで、バー読みしないで助かってたなぁ（こら）

武将とのこういう戦闘画面に入るには徒党員全員が上手く武将に取り付く（まあクリックをするって感じ）ことが必要で、たまに上手く取り付けず徒党割れ（武将との戦闘画面に入れない）を起こしたり。
武将に取り付く前に敵プレイヤーに叩かれたりすると徒党割れになったりもします。
自分、何度か徒党割れをしでかした（まあ敵プレイヤーに叩かれたわけじゃなかったんで後から入れましたが）ことがあるんで、武将戦は何度やっても緊張の連続でしたねー。
だって、神主（神職）いないと武将戦はお話になりませんし……。
なので武将に行く度、手が緊張で震えて心臓がバクバクしてたのを思い出します。


あー、そうだ。
勿論、このゲーム合戦がメインってわけでもないですよ？
管理人は合戦が好きだったんで長々語ってしまいましたけど。
フィールドやダンジョンには色んな敵がおりました。
一時期、フレ徒党で全国（本当の意味での全国ではないですが）のボスを倒しに行こうツアーをしたりとかしてましたね。
色々印象的なボスもおりましたが、個人的にすっごい気に入ってるのはこれ↓



比叡山叢雲堂というダンジョンに入る為に、比叡山にいるボスクラスを何体か倒さなきゃいけないクエがありまして、この阿修羅はそのうちの一体。
自分以外のメンバーはクエを終わらせていたらしく、皆に付き合ってもらって倒しに行ったんですが…阿修羅のカッコよさに惚れ惚れｗｗｗ
フィールドやダンジョンのボスはホント色々倒しましたけど（四神の朱雀とか、天狗各種とか、大蛇とか）個人的な好みで一番はやっぱり阿修羅だったなぁ。

１徒党に必ず必要な神職ですが、この時は何故か自分（神主）と巫女がいたり。
必ず必要でも1人で十分なんですよね…ｗ
鍛冶屋が二人もいるしｗ
フレ徒党だとこーやって職業がダブったりもしょっちゅうありました。
でも、この時のメンバーはホント強かったので（特に鍛冶屋二人に陰陽師が！）、ボス巡りツアーも苦もなくやれたなぁ。



こう文章が長くなったのでも判るように、ホント、かなり楽しんでプレイしてたと思います。
色々ネトゲをしてきましたけど、そのネトゲから離れたら仲良くなった人とは連絡が取れなくなったりって結構ありましたが、この信Ｏｎのフレとは（全部じゃないですけど）いまだに連絡をつけようと思えばつけれるってのが特徴だったり。
やっぱり同じ国！ってのでまとまってたから、繋がり意識が強かったのかな？

それがなんで止めちゃったかといえば、やっぱりどのネトゲでも言えるんですけど、一緒に遊ぶ人がいなくなったから…に尽きるかな。
自分が止める直前あたりからぽつぽつＩＮしなくなった仲良しさんも増えてたし、ＩＮしてても時間帯が合わなくなったり。
野良徒党でどっか行くってのもありっちゃーありなんですけど、野良徒党は集まるまでに時間が凄くかかるんですよねぇ…。
その待ち時間が勿体無くてやってられんなーって思ったのもあるかな。

まあ、そんなこんなでやめてはしまったけど、やってる間はホント楽しかった。
合戦の時の一体感が凄く楽しかったし。
だから合戦が大好きでした（大して役立つことはできませんでしたけどねｗ）
あとなにより自分で吃驚なのは、これ始めたのって、ＵＯってネトゲの知り合いから誘われてだったんですけど、自分、戦国時代はすっごく疎かったんですよ（あんまり興味もなかったし）
知ってる武将は信長・秀吉・家康・謙信・信玄くらいでしたし。
その配下の武将なんかさっぱり知らなかったのに、このゲームやったら微妙に詳しくなりましたねｗ
なので上杉と敵国だった北条の武将は若干ですが詳しいですｗｗ
（うちの国の武将どんな人だろ？とか、敵の武将ってどんなやつ？って感じで調べたからですけど）ゲームと言えど、結構知識になるんだなーとしみじみ実感したです、はい。


てなわけで、長々と書きましたが、ここまでー。
一度、がっつり書いておきたかったんで、一応満足。
とはいえ、あの画像も載せたかったなーとか色々あるんですが、ま、画像ばっか貼ってもしゃーないしｗ
しかし、撮ったスクリーンショットの半数以上が合戦関係ってのに気づいた時には笑いましたけどもｗ
どんだけ好きだったんだ！ってかんじでｗｗｗｗ
ま、ともあれ。
ここまで読んでくださって（いるのか？）ありがとうございましたー！！！

× Close